学校でドローンの授業をするとき、先生がいちばん困るのは「段取り」だと思う
学校にドローンの授業を提案すると、よく聞かれるのが「危なくないですか」という質問です。もちろん安全はいちばん大事です。ただ、実際に授業を入れる段になって先生方が困るのは、安全よりも段取りの部分ではないかと思っています。
私はもともと教員でした。外部の方に授業をお願いする側にいたので、その大変さはよく分かります。
先生が確認しないといけないこと
外部講師の授業をひとつ入れるだけで、確認事項はこれだけ出てきます。
- 何時間必要なのか。1コマで終わるのか、複数回なのか
- 場所はどこか。教室で足りるのか、体育館がいるのか
- 準備は誰がやるのか。机の配置、電源、Wi-Fi は必要か
- 学習指導計画のどこに位置づけるのか
- 管理職や保護者にどう説明するのか
- 予算はどの費目から出すのか。年度内に収まるのか
このどれかが曖昧なままだと、話が前に進みません。「面白そうですね」で終わってしまう提案は、たいていここが埋まっていないのだと思います。
だから、先に埋めてお持ちします
TATARA SKY で学校向けの授業をご提案するときは、この部分を先に整理してお渡しするようにしています。
必要な時間と回数を、内容と一緒にご提示します。1回の体験会で終わる形にもできますし、複数回のカリキュラムにもできます。
場所と準備物をはっきりさせます。プログラミングの部分は教室でできます。実際に飛ばす場面は、広さと天井高が必要なので体育館をお借りすることが多いです。機材はすべてこちらで用意します。
指導案の形でお出しできます。 校内で説明される際に、そのままお使いいただけるようにするためです。
「発表する場所」まで含めて考える
もうひとつ、私がこだわっていることがあります。それは、授業の出口を作ることです。
プログラミングの授業は、動いたところで終わってしまいがちです。でも子どもが本気になるのは、誰かに見てもらえると分かったときだと思います。
TATARA SKY は室内ドローンショーもやっています。だから、子どもたちが組んだプログラムを、そのまま体育館で発表会として披露する、という形にできます。学ぶ、つくる、発表する。この3つがつながると、授業の意味が変わります。
くわしくはSTEAM教育プログラムのページにまとめました。
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「うちの学校でできるだろうか」「予算がこれくらいなのだけど」という段階で構いません。できること・できないことを正直にお伝えします。
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